働くの読み方と使い方:初心者向け解説(JLPT N5)

働くの読み方と使い方:初心者向け解説(JLPT N5)

日本語学習者が最初に出会う基本動詞のひとつに「働く」があります。発音や意味はシンプルですが、似た言葉や誤用も多いため、学習者の理解を深めることが大切です。職場でのコミュニケーションに重要なこの動詞をわかりやすく説明します。

問題

「働く」の 読み方は?

問題:「働く」の正しい読み方は何ですか?職場で使う頻度も高いため、正確に読み書きできることが重要です。

  1. かく
  2. はなす
  3. はたらく
  4. かう

正解

正解: はたらく(hataraku)-意 味:「働く」は「はたらく」と読み、「働く」は仕事や労働をすることを指します。

なぜこの答え?

「働く」は漢字「働」で、「にんべん(人偏)」と「動」の組み合わせです。人が動く=仕事をするという意味合いが込められており、動詞グループ1に属します。学習者には、「かく」「はなす」「かう」といった他の動詞と混同しやすいですが、「はたらく」は仕事や労働するときの動詞です。特にベトナム人やインドネシア人学習者は音読時に「かく」や「はなす」と間違えやすい傾向がありますので注意が必要です。

指導のコツとしては、職場での「働く」の使われる場面を具体例とセットで教え、発音練習を繰り返すことが効果的です。さらに「働きます」「働いています」などの活用形に慣れることも重要です。

他の選択肢が違う理由

  • かく(書く):書くは「かく」と読み、「書く」は文字を書くこと。例:「毎日日記を書きます。」(まいにち にっきを かきます。We write diary every day.)
  • はなす(話す):話すは「はなす」と読み、話す・話をする意味。例:「友達とはなします。」(ともだちと はなします。I talk with my friend.)
  • かう(買う):買うは「かう」と読み、物を買う意味。例:「スーパーで買い物をします。」(スーパーで かいものをします。I shop at the supermarket.)

例文

  1. 毎朝8時から5時まで働きます。 (まいあさ はちじから ごじまで はたらきます。I work from 8 a.m. to 5 p.m. every day.)
  2. 工場で機械を使って働いています。 (こうじょうで きかいをつかって はたらいています。I am working using machines in the factory.)
  3. 働くことは大切です。 (はたらくことは たいせつです。Working is important.)
  4. 休日も働くことがあります。 (きゅうじつも はたらくことが あります。Sometimes I work even on holidays.)

会話例

A: 今日も長く働きましたね。 (きょうも ながく はたらきましたね。You worked long hours today, didn’t you?)
B: はい、忙しかったです。でも頑張りました。 (はい、いそがしかったです。でも がんばりました。Yes, I was busy. But I did my best.)
A: 明日も働くのは大変ですね。 (あしたも はたらくのは たいへんですね。Working tomorrow again must be hard.)
B: そうですね。でも、仕事が好きです。 (そうですね。でも、しごとが すきです。That’s right. But I like my job.)

使う場面

  • 職場で勤務時間や仕事内容について話すときに使う。
  • 工場やコンビニ、介護の現場などで日常的に使われる。
  • 求人広告や会社の案内、労働契約書などにも頻出する。
  • 日本人同僚との会話で「働く」を使って自分の状況や予定を伝える。
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