
日本語学習者にとって、『閉める』は基本的な動詞ですが、ベトナム人やインドネシア人の学習者は似た語と混同しやすいです。職場での安全確認や設備の操作で頻繁に使うため、正確に理解させることが重要です。本記事では、読み方や意味、使い方を詳しく説明します。
問題
「閉める」の 読み方は?
『閉める』の読み方は?職場で「ドアを閉めてください」などよく使われる動詞ですので、正しく読めることが大切です。
- おきる
- しめる
- あらう
- あける
正解
正解は「しめる」(shimeru)で、「閉める」と書き、意味は「閉じる、鍵をかける、ふさぐ」となります。
なぜこの答え?
『閉める』は「閉」の漢字を使い、門(もんがまえ)をイメージすると理解しやすいです。ベトナム語やインドネシア語の語彙とは異なり、「閉める」は「開ける」と対になる動詞です。間違えやすいのは「あける」や「おきる」「あらう」との混同ですが、それぞれ意味がまったく違います。職場では機械の電源を『閉める』、ドアを『閉める』など、正しく使うことで事故防止につながります。
他の選択肢が違う理由
- おきる(okiru)=起きる:起床や目覚めの意味。例:毎朝7時に起きます。(まいあさしちじにおきます。)毎日7時に起きる。
- あらう(arau)=洗う:洗浄の意味。例:手をよく洗ってください。(てをよくあらってください。)手をきれいに洗ってください。
- あける(akeru)=開ける:閉めるの反対語。例:窓を開けてください。(まどをあけてください。)窓を開けてください。
例文
- ドアを閉めてください。 (ドアをしめてください。ドアを閉めてください。)
- 作業が終わったら機械を閉めます。 (さぎょうがおわったらきかいをしめます。仕事が終わったら機械を停止します。)
- 窓を閉めないと寒くなります。 (まどをしめないとさむくなります。窓を閉めないと寒くなります。)
- 帰宅時は必ず鍵を閉めます。 (きたくじはかならずかぎをしめます。帰るときに必ず鍵をかけます。)
会話例
A: ドアを閉めてもいいですか? — A:ドアをしめてもいいですか?ドアを閉めてもいいですか?
B: はい、お願いします。寒いので閉めてください。 — B:はい、おねがいします。さむいのでしめてください。はい、お願いします。寒いので閉めてください。
A: 仕事が終わったら、機械を閉めますね。 — A:しごとがおわったら、きかいをしめますね。仕事が終わったら、機械を停止しますね。
B: ありがとう、安全第一ですね。 — B:ありがとう、あんぜんだいいちですね。ありがとう、安全が一番です。
使う場面
- 工場内で作業終了時に機械のスイッチを閉める(切る)
- 日常生活でドアや窓を閉める動作
- 鍵を閉める(かぎをしめる)が防犯の基本
- 雨や寒さのときに窓やカーテンを閉める