
「この みせは あいている _ です。」という文は、初心者学習者にとって適切な助詞や文法を選ぶ問題です。正解は「はず」で、確信や予想を表します。ベトナム人やインドネシア人の実習生が混同しやすく、誤用が多い文法項目の一つです。
問題
この みせは あいている _ です。
問題は「この みせは あいている _ です。」という文で、空欄に入る最も自然な表現を選ぶ問題です。実習生の仕事上の会話や日常会話でよく使われるため、正しい理解が必要です。
- つもり
- はず
- ながら
- ばかり
正解
正解は「はず」です。読みは「はず」、意味は「~のはずだ」で「~であると確信している、当然そうだと思う」という意味を表します。漢字は「筈」と書きますが、学習者には平仮名で教えることが多いです。
なぜこの答え?
「はず」は話し手の確信や合理的な予想を表す助動詞的表現です。動詞の辞書形やた形、形容詞の普通形に接続して使います。筈(はず)は元々「道理、理由、あて」が語源で、そこから当然そうである、間違いない期待を示します。
ベトナム人、インドネシア人学習者は「つもり」(意図)や「ながら」(接続助詞)、「ばかり」(時間的意味)と混同しやすいので、具体的な違いを例文とともに説明することが重要です。また、職場では「~はずだ」を使って状況を予測したり期待を伝えたりするので、実用的文型として指導すると効果的です。
他の選択肢が違う理由
- つもり(つもり):意志・計画を表す。「明日買い物に行くつもりです。」(あしたかいものにいくつもりです)- 明日は買い物に行く計画だ。
- ながら(ながら):二つの動作が同時に行われることを示す接続。「歩きながら電話をかける。」(あるきながらでんわをかける)- 歩きながら電話をする。
- ばかり(ばかり):「ちょうど~したばかり」で最近の動作を表す。「ご飯を食べたばかりです。」(ごはんをたべたばかり)- 食事を終えたばかりである。
例文
- この店は今あいているはずです。(このみせはいまあいているはずです)- この店はたぶん営業中である。
- 天気予報によると、明日は雨が降るはずです。(てんきよほうによると、あしたはあめがふるはずです)- 天気予報の情報から明日は雨が降ると予想されている。
- 彼は仕事が終わったはずです。(かれはしごとがおわったはずです)- あの人は仕事を完了していると考えられる。
- この機械はもう修理が終わったはずだよ。(このきかいはもうしゅうりがおわったはずだよ)- この機械は修理済みであると思われる。
会話例
A: このみせ、開いている? — この店は開店していますか?
B: うん、10時から始まっているから、今は開いているはずだよ。 — 10時から営業しているから、今は営業中のはずだよ。
A: ありがとう。行ってみるね。 — ありがとうございます。行ってみます。
B: 気をつけてね! — 気を付けて行ってください。
使う場面
- 職場で上司や同僚と状況の予測・確認をするときに使われる。
- 天気や予定、状況に対する自信のある判断を表す時。
- 日常会話で相手に安心感を伝えるためによく利用される。
- 動詞辞書形やた形、形容詞に接続し、幅広く使われる基本表現。