「やすい」の使い方と学習ポイント・JLPT N4レベル

「やすい」の使い方と学習ポイント・JLPT N4レベル

「せんせいの はなしは わかり やすい です。」の「やすい」は、動詞の連用形にくっついて「~しやすい」の意味を作る助動詞です。意味は「~するのが簡単である」「~しやすい」。この文法表現はJLPT N4の範囲で、初心者が特に苦労しやすいポイントです。実習生は「にくい」と混同したり、「すぎる」や「ながら」と間違えることも多いので、詳しく説明します。

問題

せんせいの はなしは わかり _ です。

問題文「せんせいの はなしは わかり _ です。」ここで適切な語を入れてください。この文は「先生の話が簡単に理解できる」と言いたい時に使います。「やすい」は何を表すか知ることが重要です。

  1. すぎる
  2. にくい
  3. ながら
  4. やすい

正解

正解は「やすい」です。読みは「やすい」、意味は「~しやすい、簡単に~できる」です。漢字は「易い」です。

なぜこの答え?

「やすい」は動詞の連用形につく助動詞で、「~するのが容易である」という意味を作ります。例の「わかりやすい」は「わかる+やすい」で「理解しやすい」、「簡単にわかる」というニュアンスです。漢字の「易」は「かんたん」という意味があり、イメージしやすいです。教える際には、「~にくい(難しい)」との対比も示すと混乱を減らせます。

「すぎる」は「~しすぎる(過剰)」で意味が大きく異なり、「ながら」は「~しながら(同時進行)」で文法的にも異なります。

他の選択肢が違う理由

  • すぎる(すぎる):~しすぎる。例文:「食べすぎると太ります。」(たべすぎるとふとります)食べるのが多すぎると太る。
  • にくい(にくい):~しにくい(難しい)。例文:「この機械は使いにくいです。」(このきかいはつかいにくいです)この機械は操作が難しい。
  • ながら(ながら):~しながら(同時に~する)。例文:「音楽を聴きながら勉強します。」(おんがくをききながらべんきょうします)音楽を聞きながら勉強する。

例文

  1. この料理は食べやすいです。 (このりょうりはたべやすいです) この料理は簡単に食べられます。
  2. 新しい道具は使いやすいです。 (あたらしいどうぐはつかいやすいです) 新しい道具は操作が簡単です。
  3. この靴は歩きやすいです。 (このくつはあるきやすいです) この靴は歩くのに便利です。
  4. 説明がわかりやすいと勉強がはかどります。 (せつめいがわかりやすいとべんきょうがはかどります) 分かりやすい説明だと学習が進みます。

会話例

先生: この説明はわかりやすいですか? — (このせつめいはわかりやすいですか?) 「Penjelasan ini mudah dimengerti, bukan?」
研修生: はい、とてもわかりやすいです。 — (はい、とてもわかりやすいです。) 「Ya, sangat mudah dimengerti.」
先生: わかりにくいときは、いつでも聞いてください。 — (わかりにくいときは、いつでもきいてください。) 「Jika sulit dimengerti, silakan tanyakan kapan saja.」
研修生: ありがとうございます。やさしい言葉で話してくれて、助かります。 — (ありがとうございます。やさしいことばではなしてくれて、たすかります。) 「Terima kasih, karena berbicara dengan kata-kata mudah, saya sangat terbantu.」

使う場面

  • 仕事の指示や説明で「やすい」を使い、動作の難易度を伝えるとき。
  • 機械や道具の使い勝手について、「使いやすい」「掃除しやすい」などの表現。
  • 看板や説明書で、簡単にできることや注意点を親切に示す文脈。
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