
「覚悟」はJLPT N1レベルの単語で、仕事や生活の中でよく使われる重要な語彙です。特にベトナム人やインドネシア人実習生が混乱しやすい音読みの選択や類似語との違いを解説し、現場で使いやすい形で紹介します。
問題
「覚悟」 = ?
「覚悟」とは何でしょうか?なぜ実習生にとって仕事や日常生活で知っておくべき単語なのでしょうか?
- かくご
- かくごう
- かくこ
- がくご
正解
1. かくご(覚悟)- 覚悟 – 心の準備、決心
なぜこの答え?
「覚悟」は「覚」(かく:覚える、気づく)と「悟」(ご:悟る、理解する)から成り、深く理解し、覚悟を決める、つまり困難や危険を理解しそれに立ち向かう準備ができている状態を表します。ベトナム語やインドネシア語で直接対応する言葉がないため、最初は発音や意味の理解に苦労します。職場での厳しい作業やトラブルに対し、「覚悟を持つ」「覚悟を決める」という表現が多用されます。
他の選択肢が違う理由
- かくごう(kakugou)- この読みは間違いです。例文:「この言葉は正しくありません。」(このことばはただしくありません。)これは正しくない言葉です。
- かくこ(kakuko)- この読みも誤りです。例文:「使われない単語です。」(つかわれないたんごです。)
- がくご(gakugo)- 誤った読みです。例文:「これは誤りです。」(これはあやまりです。)
例文
- 仕事で困難なことがあっても、覚悟を決めて乗り越えよう。 (しごとでこんなんなことがあっても、かくごをきめてのりこえよう。) 困難な仕事があっても、決心して頑張ろう。
- 佐藤さんは突然の転勤に覚悟をしていた。 (さとうさんはとつぜんのてんきんにかくごをしていた。) 佐藤さんは急な異動に心の準備をしていた。
- 工場で事故が起きた時、みんなが覚悟を持って対応した。 (こうじょうでじこがおきたとき、みんながかくごをもってたいおうした。) 工場の事故の際、全員が心を準備して対処した。
- 介護の仕事は大変だが、覚悟があれば乗り切れる。 (かいごのしごとはたいへんだが、かくごがあればのりきれる。) 介護の仕事はつらいが、決心があれば克服できる。
会話例
A:明日から新しい職場だけど、緊張してる? — あしたからあたらしいしょくばだけど、きんちょうしてる?
B:うん、でも覚悟はできているよ。頑張るつもり。 — うん、でもかくごはできているよ。がんばるつもり。
A:それが大事だね。困ってもあきらめないでね。 — それがだいじだね。こまってもあきらめないでね。
B:はい、覚悟はちゃんとできているから安心して。 — はい、かくごはちゃんとできているからあんしんして。
使う場面
- 職場で新人が困難な仕事に対して「覚悟はできていますか?」と聞かれる。
- 危険や重労働の前に、「覚悟してください」と上司や先輩から注意される。
- 同僚がプロジェクトの困難を前に「覚悟を決めた」と話すことが多い。
- ニュースや会話で災害やリスク管理の話題で使われる。